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ベトナムのお給料事情

ベトナムで働く日本人は大きく分けて、日本の会社から派遣されて駐在員として働く場合と、ベトナムにある会社で現地採用されて働く場合があると思います。その他にもベトナムで起業した人やインターンなど様々な働き方でベトナム勤務をしている人がいますが、今回はみなさん気になるであろう ベトナムでのお給料事情について お伝えします。

 

現地採用者のお給料の相場

今回紹介するのは、現地採用の給与相場についてです。以下はいずれも税引前の金額となります。

20代前半 1000~1700USD(約11万3000~19万2100円)
20代後半 1400~2200USD(約15万8200~24万8600円)
30代以降 1600~3000USD(約18万800~33万9000円)
  • 1USD=113円換算(2017年2月20日時点)

こちらはよく見る情報ですが、当然のことながら、年齢を重ねるにつれ経験も問われるようになりますので、能力や経験により30代以降になると目に見えて給与の差が出てきます。

 

事例に見る ~希望給与より高い金額で内定を得たい場合~

では、これからベトナム就職を考えている人にとって、入社の時点で高い給料をもらえる人はどういう人なのか、という点にフォーカスしてお伝えしたいと思います。

これまでの内定獲得の実績を見ると、ある共通点が浮かび上がります。経験のマッチング度合いが高ければ高いほど、企業からの提示給与額も高くなる、という大前提に立った上でですが、以下のことが出来ている人は、希望給与額よりも高い金額で内定を獲得できる傾向にあります。

①過去のミスを肯定的に捉え、自分の至らなかった点に対して自省ができている。

②自身のアピールポイントと会社の求めているポイントとが合致している。

それぞれ補足説明をすると、①については過去のことなので失敗や過ちなど起こってしまった事実は変えられません。でもそれはなぜ起きたのか、自分は最善を尽くしたのか、今後同じことを繰り返さないためには何に気をつけるべきなのか、といった振り返りをし、自身の中で肯定的に処理ができているか、が重要です。

②については、言うまでもないことのようですが、これができる人は非常に少ないと感じます。面接を控えている人は、是非人材エージェントの力も借りながら、アピールすべきポイント及びアピールの仕方について整理してみてください。

もちろんアピールすべきポイントは各企業で様々ではあるものの、基本的な軸としては、 どのようにPDCA[Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)]を意識して行い、結果を出したか を念頭にアピール内容をまとめるようにします。これはどの企業の面接を受ける場合も、共通して言えることです。

また、 アピールの仕方については、必ず「結論から入り簡潔に話す」こと を心掛けましょう。相手に伝わりやすい話し方ができるか否かは、相手の時間をどれだけ意識して話をしているかの現れでもあるからです。

 

ベトナム生活シュミレーション

少し面接対策のような内容になってしまいましたが、元のテーマである「お給料事情」に話を戻します。ベトナム就職を考えるときに、最も気になるのが、先述の 給料額で生活ができるのか否か だと思います。

ではベトナムでの1ヶ月の生活のシュミレーションをしてみましょう。
~手取りで月給1500USD(約16万9500円)のケース~

支出項目 支出金額
家賃  400~450USD(約4万~5万850円)
食費  300USD(約3万3900円)
日用品等  50USD(約5650円)
通信費  20USD(約2260円)
合計  770~820USD(約8万7010~9万2660円)
残金  680~730USD(約7万6840~8万2490円)
  • 1USD=113円換算(2017年2月20日時点)

このケースでは、1ヶ月のお給料から生活費を差し引くと、手元に残る金額が約7万6840~8万2490円になる計算ですね。

人によっては日本で勤務していた時と変わらない、あるいは増えたという人もいるかもしれません。ベトナムは物価が日本の3分の1程度ですから、かなり贅沢な暮らしができそうです。(VIERTJO LIFE)

今回はベトナムで働く日本人のお給料事情をお伝えしました。ベトナムで現地採用として働く際に、想定される給与額や生活費の概算を参考に、ベトナム生活をシュミレーションしてみると、また違った角度でベトナム就職が見えてくるかもしれません。より高いお給料を支給してくれる会社で働けたらうれしいですよね。そのためには、これからベトナムを就職しようとしている人はPDCAを軸に、自分をアピールして希望額以上のお給料をいただける会社に出会えればと思います。

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