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起業する前に読んでおきたい世界のスタートアップ論16選

アントレプレナー、VC、アクセラレータ、研究者たちが見たスタートアップ成長の軌跡とは─。編集部が選んだ16冊を4つのカテゴリーにわけてご紹介。


■インサイト

『現代の二都物語 なぜシリコンバレーは復活し、ボストン・ルート128は沈んだか』日経BP社刊
ハイテク雇用で差をつけていたにもかかわらず、なぜボストンはシリコンバレーに逆転されてしまったのか?産業構造と地域政策を分析しながら、人材の流動性とネットワークの重要性について解説する名著。

『アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?』ダイヤモンド社刊
人口852万人のイスラエルは、なぜ世界的企業が欲しがるスタートアップを量産できるのか─。周辺国との緊張のなか、限られたリソースを最大限に生かす同国の試みから学べることは決して少なくないはずだ。

『スティーブ・ジョブズ』講談社刊
今は亡きアップルの共同創業者スティーブ・ジョブズが、全面的に取材に協力した公認の評伝。アップルの創業、追放、ネクストやピクサーでの成長、アップルへの帰還までの経緯が本人の口から明かされる。

『イーロン・マスク 未来を創る男』講談社刊
ゲイツとジョブズの2人を掛け合わせてバージョンアップしたのがマスクだ─。米ビジネス誌の記者が、ペイパルやスペースX、テスラモーターズなど、産業を次々と変えていく稀代の起業家の思考に迫る。

■方法論



『リーンスタートアップ』日経BP社刊
「リーンスタートアップ」とは、手早く作った実用最小限の製品(MVP)を顧客に使ってもらい、「構築-計測-学習」を繰り返すことで製品やサービスを生み出す手法のこと。今や大企業の多くも取り入れている。

『ゼロ・トゥ・ワン─君はゼロから何を生み出せるか』NHK出版刊
トランプ政権移行チームで要職に就く、ペイパル共同創業者ピーター・ティールによる起業指南書。起業とは、「(量産を目的とした水平的進歩よりも)ゼロから1を生み出す垂直的進歩であるべき」と説く。

『ALLIANCE 人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用』ダイヤモンド社刊
ビジネスの世界が加速する今日、企業に必要なのは起業家のように考えて動く社員だと、著者でリンクトイン共同創業者のリード・ホフマンは説く。そうした人材を生かすための新時代の会社のあり方がわかる。

『MAKERS─21世紀の産業革命が始まる』NHK出版刊
『ロングテール』『フリー』の著者で、ワイアード誌元編集長のクリス・アンダーソンによる新産業革命論。3Dプリンタやオープンソースの普及で、誰もがものづくりを始め、起業できる時代が来たと宣言している。

■起業論



『Yコンビネーター』日経BP社刊
人気アクセラレータ「Yコンビネーター」の2011年プログラムに密着した一冊。今では2,500万人が登録するプログラミング教育サイト「コードアカデミー」が誕生する瞬間を目撃できる、書籍版「情熱大陸」だ。

『起業GAME』道出版刊
起業家だった著者のジェフリー・バスギャングが、VCに転向した経験について語っている。原書が発売された当時はほぼ無名だった、ツイッター共同創業者のジャック・ドーシーへのインタビューが興味深い。

『HARD THINGS 答えがない難問と困難にきみはどう立ち向かうか』日経BP社刊
有名VC「アンドリーセン・ホロウィッツ」を率いるベン・ホロウィッツが自身の起業家時代を振り返った一冊。資金ショートやレイオフなど、起業家なら一度は直面する苦難を乗り越えるためのアドバイスを贈る。

『Founders at Work 33のスタートアップストーリー』アスキー・メディアワークス刊
Yコンビネーターの共同創業者、ジェシカ・リビングストンによるインタビュー集。Lotus 1-2-3の開発者ミッチ・ケイパーや、アドビシステムズの共同創業者チャールズ・ゲシキーらが明かす起業秘話は必読。(Fobes)

ベルリンでオープンしたスタートアップキャンパス Silicon Allee

カジノ、アジアで相次ぎ開業 韓国やベトナムで大型計画

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