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空いた時間で働く ギグワーク

 

日本の経済誌DIAMOND OnlineではIT化の浸透によって場所を選ばずフリーランサーで収入を得る人が増えている記事が掲載されていました。

IT化で増えるフリーランスという働き方の不利と有利

 

まだフリーランサーという言葉をFREELANCING IN AMERICA: 2016からそのまま使っていますが、「空いている時間を使ったビジネス」というギグ・エコノミーという単語は使っていないようです。それでも分散労働者(Diversified Workers)という表現で既存の雇用形態に捕らわれない働き方を紹介していますが、これにはサービスを提供しているウェブやアプリを利用したり、メールを確認したりなどIT利用がかかせません。

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分散労働者(28%、1520万人) ・・・従来の形の雇用やフリーランスの仕事など、さまざまな収入源から所得を得る。例えば、週20時間は歯科医の受付で働き、残りはUberで運転をしたりする。
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また働き手より発注者が有利で大きく課題が3つある点にも言及されています。

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第1は、最低賃金や労働時間に関する規制をどのように適用するか。

第2は、健康保険や年金などの社会保険制度上の扱いをどうするか。

第3は、税法上の扱い。とくに、日本の場合には、給与所得か営業所得かで所得税上の扱いが大きくことなるため、問題となる。
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日本でもクラウドワークスやLancersといったクラウドソーシングサイトからの仕事の受発注が増えており、私も両方の立場で利用していますが、概して発注者側に有利な状況とは思います。

発注すると非常に多くの応募があって選考だけでも時間がとられ大変なのですが、これはフォーマットが統一されていない(推奨はあるが)ため、見づらい点を除けばかなり安く発注できるメリットは大きいです。

受注する側になると見積りをしても全く返信されないケースがとても多く、また発注者が実際には発注段階ではなかったり(ただ情報だけ得る為に利用する)、仲介企業だったり、また受注が決まって仕事をした後支払いが滞るなどの問題もありました。システムで全て問題点を改善することはできないのですが、発注者の身元をしっかり管理する機能などは必要だと思います。

最後にフリーランサーが急増するかの質問については、そう思わないが44.4%,そう思うが33.3%となっています。

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日本では企業内部でもブラック企業などや過労死問題があるので、企業と個人間の取引ではさらに立場が弱くなることも懸念されますが、ITを利用した自分の空き時間を利用したビジネスは,日本でも徐々に浸透していくことと思います。

 

相手の立場になった視点でビジネスを

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