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IoTのゆくえ

 

以前紹介した記事ではIoT分野が大きなインパクトを与え、且つ世界企業のスピード感から日本企業が送れるのではないかといった内容を書きましたが、今回ソフトバンクが発表したARMの買収は街灯やエアコン、洗濯機、ドローンなどインターネットでつながるさまざまなインターネット・オブ・シングス(IoT)機器にARMの将来を見据え、決定したようです。またEU離脱でポンド安になっているのも大きな要因とのこと。ポケモンGOにおける任天堂でもそうですが、大手企業で成長分野において自身が立ち後れている場合、買収は大きな選択肢の一つです。

日本大手IT・通信企業の多くは自国での成功と資金を持って、海外企業を買収 - うまくいかず撤退というパターンが非常に多いのですが、ソフトバンクはどうでしょうか。ソフトバンクは海外企業の巨額買収が多く、少し前には投資していたAlibabaが株式公開して巨大な利益が出た、といったニュースもあって他の日本企業とは違うイメージがありますが、やはり投資自体うまくいっていないという説も有ります。

ソフトバンク、いまだ手が届かないスプリント買収の果実

 

ソフトバンクのアリババ株売却、遅きに失したが賢明

 

ARMは一般にはほとんど知られていませんが、同社の技術は世界中のほとんどのスマートフォンやIoTに使われています。半導体設計会社なので、自社で工場は持たず(ファブレス)、ファウンドリーと呼ばれるシャープの買収で日本に馴染みの深い鴻海などが受託製造会社が生産をしています。

世界のスマホ市場の成長は鈍化しており、これは自分の廻りを見渡しても感じられます。新しい機種は次々発売されていますが、一通り揃ったので、買い替える必要もありません。ただ自動車や電灯、家電製品など普段使っている日常のものがインターネットに繋がるIoT分野はまだまだなので、今回のソフトバンクの今回の3.3兆円にも上る買収がうまくいくかどうかによって日本のIoT産業にも大きな影響があるかもしれません。

 

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IoTの動き ドイツ

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